瀬ノ元 隆治さん

瀬ノ元 私の仕事は、サービス部の中でも宴会と婚礼を中心に、今の役職に就いてからは会場設営の管理をはじめ、全体管理を担っています。アルバイトの方も多いので、そちらの管理も担当しています。
―― アルバイトの方への指導は、厳しくされているんですか?
瀬ノ元 必要なところは厳しくもしますが、基本は、みんなが気持ちよく仕事ができるかどうか、だと思っています。そのための環境づくりも、私の役目ですから。
―― 瀬ノ元さんからは、すごくおだやかな印象を受けるのですが、あまり怒ったりはされませんか?
瀬ノ元 そう、ですね。「怒る」って、感情をぶつけてるだけだと思うんです。私は、そうじゃなくて、何かを注意したら、それを改善のきっかけにしてもらいたいから、「怒る」と「叱る」は意識して使い分けています。でも、もともとが甘い人間ではあるんで、基本的には、甘々かな、とも思いますね。
―― 御花で働かれるようになった経緯を教えていただけますか。
瀬ノ元 いくつか、アルバイトも含めて職を経験していくなかで、接客業が向いている、と気づきました。それで、あるとき、御花の求人を見つけたんです。実は、私には姉がひとりおりまして、その姉の結婚披露宴が、こちら、御花で、だったんです。その披露宴が、すごく楽しかった思い出があって、それで、応募しました。
―― 仕事も楽しかったですか?
瀬ノ元 いいえ。緊張もありましたし、最初のころは目がまわりそうでした。お客様にお叱りをいただいたこともありますし……。でも、そうしたすべてを、きちんと自分の糧にしていきたいと思っていますし、そうした思いや、日々の仕事での気付きを、自分ひとりではなく、サービス部全体でわかちあえるようになっていければと。
―― 管理職的な視点が強まってきている、ということですか。
瀬ノ元 そう、ですね。
―― 休日はどういった過ごされ方を?
瀬ノ元 お酒が大好きなので、お酒を飲んだり。あとは、自転車とか車で、人けのない遠方までふらっと出かけたり。
―― 行った先で何をするというわけでもなく?
瀬ノ元 本当にノープランで行って、ここいいなーって。そこからまた、こっち行ったらなにがあるのかなって、道も調べずに行くんです。人のいないほう、いないほうに。「無人浴」みたいなもので、自然を五感で満喫して。
―― お休みのときは、あまり人と接したくないんですか?
瀬ノ元 もともと引っ込み思案なんです。すごい人見知りもしますし。話をするのも得意じゃないんですけど、でも、接客業、大好きなんですよね。
―― それは、仕事の中で培われてきた部分でもあるんですかね。
瀬ノ元 そう、かもしれませんね。御花と出会ってなかったら、また別の自分だったかもしれません。いま、こういった自分になれて、本当に良かった、と思います。
瀬ノ元 私の仕事は、サービス部の中でも宴会と婚礼を中心に、今の役職に就いてからは会場設営の管理をはじめ、全体管理を担っています。アルバイトの方も多いので、そちらの管理も担当しています。
―― アルバイトの方への指導は、厳しくされているんですか?
瀬ノ元 必要なところは厳しくもしますが、基本は、みんなが気持ちよく仕事ができるかどうか、だと思っています。そのための環境づくりも、私の役目ですから。
―― 瀬ノ元さんからは、すごくおだやかな印象を受けるのですが、あまり怒ったりはされませんか?
瀬ノ元 そう、ですね。「怒る」って、感情をぶつけてるだけだと思うんです。私は、そうじゃなくて、何かを注意したら、それを改善のきっかけにしてもらいたいから、「怒る」と「叱る」は意識して使い分けています。でも、もともとが甘い人間ではあるんで、基本的には、甘々かな、とも思いますね。
―― 御花で働かれるようになった経緯を教えていただけますか。
瀬ノ元 いくつか、アルバイトも含めて職を経験していくなかで、接客業が向いている、と気づきました。それで、あるとき、御花の求人を見つけたんです。実は、私には姉がひとりおりまして、その姉の結婚披露宴が、こちら、御花で、だったんです。その披露宴が、すごく楽しかった思い出があって、それで、応募しました。
―― 仕事も楽しかったですか?
瀬ノ元 いいえ。緊張もありましたし、最初のころは目がまわりそうでした。お客様にお叱りをいただいたこともありますし……。でも、そうしたすべてを、きちんと自分の糧にしていきたいと思っていますし、そうした思いや、日々の仕事での気付きを、自分ひとりではなく、サービス部全体でわかちあえるようになっていければと。
―― 管理職的な視点が強まってきている、ということですか。
瀬ノ元 そう、ですね。
―― 休日はどういった過ごされ方を?
瀬ノ元 お酒が大好きなので、お酒を飲んだり。あとは、自転車とか車で、人けのない遠方までふらっと出かけたり。
―― 行った先で何をするというわけでもなく?
瀬ノ元 本当にノープランで行って、ここいいなーって。そこからまた、こっち行ったらなにがあるのかなって、道も調べずに行くんです。人のいないほう、いないほうに。「無人浴」みたいなもので、自然を五感で満喫して。
―― お休みのときは、あまり人と接したくないんですか?
瀬ノ元 もともと引っ込み思案なんです。すごい人見知りもしますし。話をするのも得意じゃないんですけど、でも、接客業、大好きなんですよね。
―― それは、仕事の中で培われてきた部分でもあるんですかね。
瀬ノ元 そう、かもしれませんね。御花と出会ってなかったら、また別の自分だったかもしれません。いま、こういった自分になれて、本当に良かった、と思います。