インタビュー御花 代表取締役社長 宗高千鶴さん

―― フロント・宿泊リーダーということで、日々の業務にはどのような思いで取り組んでいらっしゃいますか?
神谷 そうですね。なにより大切にしているのは「お客様に喜んで帰っていただく」ということです。
―― おもてなし、ということですか?
神谷 ええ。お一人おひとりに対するスタッフの対応もそうですし、建物の補修等も快適に過ごしていただきたい、そうした気持ちの一環だと思います。
―― 以前からホテル業界で働いていらっしゃったんですか?
神谷 いえ、家電量販店だったんですよ。
―― それは、ずいぶん違いますね。
神谷 ただ、お客様へのおもてなし、という意味では近いところもありますし、おそらく、接客業というのが私には向いてるんだと思います。
―― どういった経緯で、御花で働くようになったんですか?
神谷 あの、えーと、私、もともと関東の出身なんですけど、あるとき、福岡の店舗に勤めることになったんですね。そのときに、あの、妻となる女性と出会って。
―― え。
神谷 はい。それで、一度は関東に戻ることになったんですけど、あちらでの仕事を退職させていただきまして。
―― つまり、ご結婚されたのが、きっかけで?
神谷 そうですね。ははは。それで、えー、すみません、なんか、自分のことを語るのって恥ずかしいですね。
―― それで、御花には?
神谷 あ、そうです、こちらに引っ越してきて、仕事を探しているときに運良くこちらの求人に出会いまして。
―― ずっとフロント担当で?
神谷 いえ、最初はサービス部門に配属されて、宴会や婚礼を担当させていただきました。
―― 戸惑いませんでしたか。
神谷 多少は、そういったこともありましたが、でも、幸せな時間をお手伝いさせていただけるのは、こちらも幸せですし、周囲の支えも心強かったので。こちらで働くようになってずっと感じているのは、御花って、スタッフがひとつのチームとして機能しているんですね、そこが、すごく気に入ってます。
―― お仕事されるなかで、なにか印象的なエピソードがあれば教えてください。
神谷 印象的、ですか。そうですね、いろいろ、いろいろあるんですけど……。あー。
―― なにか思い出されましたか?
神谷 初めてリーダーを務めさせていただいた披露宴でのことなんですけど、号泣したんです。
―― お客様が?
神谷 いえ、私が。新郎新婦をさしおいて。
―― フロント・宿泊リーダーということで、日々の業務にはどのような思いで取り組んでいらっしゃいますか?
神谷 そうですね。なにより大切にしているのは「お客様に喜んで帰っていただく」ということです。
―― おもてなし、ということですか?
神谷 ええ。お一人おひとりに対するスタッフの対応もそうですし、建物の補修等も快適に過ごしていただきたい、そうした気持ちの一環だと思います。
―― 以前からホテル業界で働いていらっしゃったんですか?
神谷 いえ、家電量販店だったんですよ。
―― それは、ずいぶん違いますね。
神谷 ただ、お客様へのおもてなし、という意味では近いところもありますし、おそらく、接客業というのが私には向いてるんだと思います。
―― どういった経緯で、御花で働くようになったんですか?
神谷 あの、えーと、私、もともと関東の出身なんですけど、あるとき、福岡の店舗に勤めることになったんですね。そのときに、あの、妻となる女性と出会って。
―― え。
神谷 はい。それで、一度は関東に戻ることになったんですけど、あちらでの仕事を退職させていただきまして。
―― つまり、ご結婚されたのが、きっかけで?
神谷 そうですね。ははは。それで、えー、すみません、なんか、自分のことを語るのって恥ずかしいですね。
―― それで、御花には?
神谷 あ、そうです、こちらに引っ越してきて、仕事を探しているときに運良くこちらの求人に出会いまして。
―― ずっとフロント担当で?
神谷 いえ、最初はサービス部門に配属されて、宴会や婚礼を担当させていただきました。
―― 戸惑いませんでしたか。
神谷 多少は、そういったこともありましたが、でも、幸せな時間をお手伝いさせていただけるのは、こちらも幸せですし、周囲の支えも心強かったので。こちらで働くようになってずっと感じているのは、御花って、スタッフがひとつのチームとして機能しているんですね、そこが、すごく気に入ってます。
―― お仕事されるなかで、なにか印象的なエピソードがあれば教えてください。
神谷 印象的、ですか。そうですね、いろいろ、いろいろあるんですけど……。あー。
―― なにか思い出されましたか?
神谷 初めてリーダーを務めさせていただいた披露宴でのことなんですけど、号泣したんです。
―― お客様が?
神谷 いえ、私が。新郎新婦をさしおいて。